(イラストは、ミルクティーを飲んでいる女の子です。広東語で「私はミルクティーを飲む」と書いてあります)
こんにちは、こはくすみかです。
今回は、ノベルゲーム『BLACK SHEEP TOWN』が好きすぎるあまり広東語の勉強を始めた話についてです。
◎『BLACK SHEEP TOWN』とはどんなゲームか
日本にある架空の繁華街、「Y地区」を舞台に繰り広げられる偶像劇の物語です。
ジャンルとしては、ノワールが当てはまるのかな? と思います。
Y地区を支配する「YS」というギャング組織の幹部が集まる結婚式から話は始まります。
タイトルにもある、「black sheep」(黒い羊)とは、集団にうまく馴染めない変わり者を意味する言葉だそうです。
そんな持て余されている者たちが繰り広げる展開に目が離せなくなってしまい、私はこのゲームのファンになりました。
ゲームはSteamやDLSiteにてダウンロード可能です。
公式サイトはこちら
◎舞台が日本のゲームなのに、なぜ広東語を学習するのか
YS所属の登場人物たちに、香港をルーツとする人たちが何名かいます。
その登場人物たちを身近に感じてみたく思い、広東語の学習をしようと決めました。
作中でも時折広東語だと思われる単語が登場しているので、それらをより深く理解したいと思っています。
◎いつ学習を開始したか
2024年5月(2日)からです。
この記事を書いている今(5/4)、学習3日目となりました。
ほやほやの初心者です。
◎どのように学習しているのか
基本的には、『ニューエクスプレスプラス 広東語』という教材で学習しています。
CDが付属して、音声アプリにも対応しているので便利です。
声調などの説明も簡潔で分かりやすく、文法も丁寧に教えてくれているのでありがたいです。
それに加えて、YouTubeの広東語関連動画も参考にさせてもらっています。
ある程度学習が進んだら、オンラインでネイティブの方にマンツーマンレッスンをしてもらう予定でいます。
◎広東語学習の目標
学習の目的は、「BLACK SHEEP TOWNの登場人物たちを身近に感じること」ですが、目標は「香港を旅行して広東語で問題なく会話できるようになること、香港に友人を作ること」です。
せっかく学習を始めたのだから、積極的に使えるようになりたいです。
また、現地で出版されている本も読めるようになりたいのですが、その場合は口頭で用いる広東語ではなく書面中国語になるため、そちらもいつか学習したいと思います。
◎最後に:途中で放り出さないように!
私は新しいことを始めては辞めるのがうますぎるので(偉くない)、今回もそうならないように無理ない計画で長く続けられるよう工夫していきたいと思います。
頑張ります!